ツナと鮭フレーク押し寿司
まずは、簡単にツナ缶を使った押し寿司を作ってみましょう。ツナは酢漬けなのでさっぱりとしてハマる味です。
ツナはザルなどで水気をよく切りましょう。オイル漬タイプの場合は、湯をかけ回してから水気を切るとよいでしょう。そして酢漬けの調味料とよく混ぜておきます。ご飯は温めにし、すし飯の調味料とよく混ぜておきましょう。
大葉は4等分にしたものと、千切りにしたものを用意します。千切りの大葉は紅しょうがと混ぜておきます。焼き海苔は型の大きさよりやや大きめにカットしておきます。
ラップを敷いた型に大葉を敷き、その上にツナを乗せ、さらにすし飯を半分詰めて押します。その上に、せん切りした大葉と紅しょうがを乗せたら残りのすし飯を詰めて押します。しっかりと押した後、ラップを持ち上げて取り出し、底面が上になるようにひっくり返して皿に盛ります。
押し寿司の周囲に焼き海苔を巻けば出来上がりです。一方、鮭のフレークを使っても簡単な押し寿司ができます。ごはんは寿司用に少し硬めに炊き、すし酢を混ぜて冷まします。
きゅうりは薄く切り、少量の塩でもんでなじませておきます。酢飯が冷めたら、鮭フレークを混ぜ合わせます。すし飯を型に入れて、押し板でぎゅっと押さえて型を抜きます。出来上がった押し寿司の上に塩でなじませたきゅうりを乗せて、さらに飾り付けにイクラを乗せれば完成です。